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自己診断テスト21個にチャレンジしてみた(笑)

※以前書いた記事を、タイトルを変えて三つに分けました。
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<関連記事>
自己診断テスト21個にチャレンジしてみた(笑)(当ページ)
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●ワタクシ、「黄み肌ブルーベース」で、昔は自己診断をすると必ず「オータム(秋)タイプ」になっていた、プロ診断「サマー(夏)タイプ」。

そんなパーソナルカラー的にはやや例外的なワタクシ、今回は、検索上位に挙がってきたパーソナルカラー自己診断テストに片っ端からチャレンジしてみました☆ ヒマ人か!」www

以下、あくまでも個人的な私見にすぎません。が、結果のバラつきを見ていただければ、現段階でのパーソナルカラーの自己診断がどれだけ「例外的な人をキチンと診断しきれないアヤウイもの」であるかがわかると思います(≧∀≦)。

(ご注意)

1.あとで詳しく書きますが、プロ診断と違う結果を出したサイトが「間違っている」わけではありません。逆にどれも正確に細かい分析がよくできているゆえ、のバラつきなのです(だから、分析がよくできているのに、自己診断という方法では結果が正確に出てこない、という意味で問題^^;)。あくまでも「自己診断は実際のプロ診断とは結果が異なってバラつく」点だけをご覧ください。

2.ワタシは既にプロ診断を受けているため、「似合うリップの色」「選ぶ白シャツの色」「似合うアクセサリーの色」などベースカラーに関する質問には全部プロ診断に従ってブルベ回答をするというズル(?)をしています。そのうえでなお、この結果です(^^;)。

3.リンク先の中には、スマホのカメラにアクセス許可を求めるサイトも含まれています。許可した結果起こるあらゆる事象に当ブログは責任を負いません。あくまでも自己責任でお試しください。



では一挙、21サイトの結果を!(≧▽≦)




自己診断結果だけ先に言っちゃうと……

 春タイプ …… 3サイト
 夏タイプ ……10サイト
 秋タイプ …… 4サイト
 冬タイプ …… 3サイト
 ブルーベース……サイト

なんと、全シーズン出そろっちゃいました!(≧▽≦) 多数決でかろうじて「夏タイプ」に軍配が上がった感じwww これで、いかに自己診断があいまいか、おわかりいただけるかと……。

※お急ぎの方は、へ理屈は飛ばして、リンク先自己診断サイトリンク集をどうぞ♪ 


でも、この全シーズン出そろってしまった結果は、あながち 間違いでもない んですよ。というのも、一人の人が全シーズンの要素を持っているなんてことは普通にあることだから。その要素のうちどこに「診断結果」としてスポットライトを当てるかが違うだけ。

自己診断サイトリンク集ページに結果とリンクを載せておきますが、「春1個、夏3個、秋6個、冬1個」みたいな結果は、そのタイプの特徴を尋ねる項目のうちワタシが「当てはまる」と回答した数。スマホ画像診断に至っては見た目の画像だけで「春7%、夏75%、秋6%、冬12%」と判定されました。

つまり質問の回答から見ても画像から見ても、間違いなく「一人で全シーズンの要素を持っている」ということが数字に出ているわけです(笑)。

……このような、全シーズン「○%」と表される診断結果は、自分のタイプを一つに確定したい人には一見不親切かも? けどこれは現実には忠実な結果です。できるだけ事実をきっちり分析したら、正確であればあるほどかえってタイプなんて絞れないもんなんじゃないかな(^^;)。れを言っちゃあオシマイなんだけど……だいたい一人として同じ顔色の人がいない(一卵性双生児は除く、かな?)世の中のすべての人を、たったの4タイプに分けるなんてこと自体がムリで(≧∀≦)。みんな微妙に「春○%、夏○%……」っていろんなシーズンの要素をお持ちだと思いますよ。ただ、その割合が人によって違うってだけで。


ただ、同一人物を診断した結果が

 春タイプ …… 3サイト
 夏タイプ ……10サイト
 秋タイプ …… 4サイト
 冬タイプ …… 3サイト
 ブルーベース……サイト

というバラつきを見ると、やっぱり自己診断の質問による「その人の持つ身体色などの要素(を表す言葉)」だけでは、正確なパーソナルカラーは導きにくいといえるでしょうね。ワタシが典型的なタイプから特別かけ離れているって可能性もゼロではないけど……(^^;)。


つまり、

パーソナルカラーで肝心なのは、
実際にその色を顔に当てたらどう変化するか

なのに、

そこが自己診断テストではわからない!

ってことだと思います(^^;)。たった数個の質問だけから「春秋夏冬」のどれか一つに絞ろうとするなんて、無理なんです。パーソナルカラー(似合う色)の要素ってきっと、もっと複雑なんです。


パーソナルカラーの決め手は
「自分が持っている身体色」
ではなく
「色を当てたときの現象」
しかないんです

似合うかどうかのためのタイプ分けなんだから、顔に色を当てたときの現象を脇において身体色だけで判断したタイプ分けに、果たしてどれほどの意味がありましょうか(笑)。言葉での質問だけではわからないことにムリに答えを出そうとするから、自己診断結果は迷走するんです。


自己診断テスト側(笑)も、実際の顔色変化を反映させようと質問を工夫してはいます。例えば「周りの人から褒められるリップの色は、オレンジ系かローズ系か」とかって。でも自分に似合う方の色のリップをつけたことが一度もなかったら、多分一度も褒められたことはないから、正確には答えようがないわけです(自分をオータムだと思っていた頃のワタシがそうでした ^^; )だから、客観的な顔色変化が答えられるとは限らないケースもあるというか。

やっぱねぇ……パーソナルカラーに限っては、現時点では「百聞は一見にしかず」で、顔に色を当てて見極めるしかないんですよ……多分。当ブログで著名人のパーソナルカラーを推定する場合も、身体色では判断せず、いろんな色を着た時の実際の印象だけを見比べるようにしています(^^)。


だから……まあ、自己診断をやってみようって方は「これだけ結果がバラつくものなんだよ」ってことを踏まえたうえで、お楽しみでやってみるといいと思います♪



……久々にパーソナルカラーのことを検索してわかったのは、近年「パーソナルカラー 当たる」で検索している人が多いようだ、ということ。けど、少なくとも自己診断では、とくに顔色の悩みが深い人・パーソナルカラーがよくわからない人ほど「当たらない」というのが実感です、結果が複数出すぎて(^^;)。そもそもパーソナルカラーって、どんな顔色の状態を「似合う」とするか、という診断者の主観に結果が左右され得るもの。数字で明らかになるものでも、一つしかない事実を追究できるものでもないため、絶対的に正しい=当たっているなどという正解が存在するジャンルではない気がうすうすします。


今はコロナ禍で地域によっては緊急事態宣言下のご時世だから、なかなか難しいとは思うのだけど……。自己診断サイトの結果を「これしかない!」と思わずに、収束したらリンク先などをご参考にパーソナルカラーの診断体験などにチャレンジしてみましょう(^^)♪ ←サマーなのにオータムだと激しく思い込んでいた過去の自分に言いたい(≧∀≦)。


……早く収束するといいねぇ……(ため息)。



続く

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by enjoy_color | 2021-05-17 18:49 | ・リンク集 | Comments(0)
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